チャンプルー=まぜこぜの文化

沖縄の染色工芸は、独特のものがあります。もとを正せば、インドにまで遡ることができるからです。その下地は、黒潮です。交易を通して、琉球王国は染色技術を磨いていったわけです。しかも、東南アジア、中国の知恵も吸収し、その独自性に磨きをかけてきたといえるでしょう。
沖縄で、なぜそのような技術が確立されていったのでしょう。それは、多様な亜熱帯の植物群が関係しています。沖縄の人々は、自然の中から人間に有用な植物を見つけ出して利用してきたのです。「医食同元」の食文化も注目に値しますが、工芸品についても見逃せないポイントがあります。
沖縄独自の文化を体験するには、まずその多様性に注目すべきでしょう。多くの観光客は、その多様性の一端を見ているにすぎません。チャンプルー=まぜこぜの文化。そこから沖縄の文化を紐解くと奥行の広い文化論に行き着きます。
まずは、島内をくまなく回って沖縄文化の息吹を実感しましょう。観光地を巡るには、車で回るのがベストです。したがって、那覇空港を出たらレンタカーに直行することになるでしょう。沖縄の文化が染み込んでくるのは、その瞬間からです。亜熱帯の気候を肌で感じて沖縄を駆け抜けましょう。

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